マルチカバーを作ろう

DIY

寝室は一日の疲れを癒す大切な空間。

その主役ともいえるベッドを、手作りのベッドスプレッド(マルチカバー)で彩ってみませんか?

今回は「パッチワーク&キルト」のアイデアをご紹介します。

マルチカバー(ベッドスプレッド)とは?

日本でマルチカバーというと万能な大きな布というイメージです。イギリスではベッドにかけるマルチカバーをベッドスプレッド(ベッド全体を覆う大きな布のこと)と呼びます。シーツや布団の上にかけて使い、見た目を整えるだけでなく、ほこりを防ぐ役割もあります。また小さいものはスローとよび、ベッドだけではなくソファーの上にかけてブランケットにしたり、ソファーの汚れ防止の役割もあります。

ベッドスプレッドは布団のカバーやシーツの上からかけて、インテリアのイメージやカラーを整えたり、クッションと合わせたてコーディネートしたりできるのでインテリアのデザインには欠かせないアイテムの一つです。

うちのベッドには義母から譲り受けた古い手縫いのキルトのベッドスプレッドをかけています。端が少し擦り切れているのも味があります。たとえば北欧ブランドのIKEAにもいくつかベッドスプレッドや大きめのブランケットが販売されています。

どんなデザインにする?

まずは完成イメージを決めましょう。

シンプルキルト

ナチュラルカラーやくすみカラーを選べば、どんな寝室にもなじみます。

パッチワーク

小さな布を縫い合わせるデザイン。リバティプリントカラフルなパッチワーク、古着を使ったアップサイクルも人気です。

手編みニット

昔ながらのクロシェットを組み合わせるとカントリー風

キルトの作り方

用意するもの

  • 表布(ベッドサイズ+縫い代)
  • 裏布
  • キルト芯(ふんわり仕上げたい場合)
  • ミシン(手縫いでもOK)
  • まち針、糸、はさみ

※シングルサイズなら、およそ200cm×200cmを目安に。

基本の作り方(シンプルキルトタイプ)

  1. サイズを測る
    ベッドの縦・横・高さを正確に測ります。
  2. 布を裁断する
    縫い代(約1〜2cm)を忘れずに。
  3. 重ねて縫う
    表布・キルト芯・裏布の順に重ね、周囲を縫います。
  4. ひっくり返して整える
    角をきれいに出すのがポイント。
  5. キルティングする
    格子状やストライプ状に縫うと、ずれにくくなります。

手作りの魅力

  • 好きな色や柄を自由に選べる
  • お部屋の雰囲気にぴったり合わせられる
  • 作る時間そのものが楽しい
  • 愛着がわく

市販品も素敵ですが、自分で作るベッドスプレッドは特別な一枚になります。

仕上げのひと工夫

端にパイピングやボーダーをつける

刺繍を入れる

ほんの少しのアレンジで、ぐっとオリジナル感が高まります。


布パッチワークの作り方

パッチワークキルトは、色や柄の異なる布を組み合わせて作る温かみのある手作り布作品です。
この記事では、初心者でもわかるパッチワークキルトの作り方を、必要な材料から完成まで順を追って解説します。

用意するもの

まずは、キルト作りに必要な材料と道具を揃えましょう。

:無地・柄物・リバティプリントなど自由に選べます。

キルト綿(中綿):キルトにふんわり感を出すために必要です。

裏布(バック布):完成したキルトの裏側になります。

裁縫道具:針、糸、はさみ、まち針、定規、ロータリーカッター、アイロン。

接着芯(オプション):布の補強や扱いやすさのために使えます。


デザインを決めよう:伝統パターンとオリジナル

キルトの見た目は、デザインで大きく変わります。

  • 伝統パターン
    ログキャビン、スター、チェッカーボードなど、昔から親しまれているデザイン。
  • 自由デザイン
    好きな色・柄・形を組み合わせたオリジナルデザイン。

紙にスケッチしておくと、布の配置がイメージしやすくなります。


布を正確にカットする

  1. デザインに沿って布をカットします。
  2. ハーフスクエアトライアングルなどの三角形ピースは斜めに裁断します。
  3. アイロンで布端を軽く整えて、ほつれを防ぎます。

小さなピースをつなぎ合わせる

  • カットした布を順番に並べ、ブロック単位で縫い合わせます。
  • 縫い代はアイロンで左右どちらかに倒して整えます。
  • ブロック同士を組み合わせて、大きなトップキルトを作ります。

キルトの重ね方

キルトトップ、キルト綿、裏布の3層を重ねます。

  • 重ねる順番:裏布 → キルト綿 → トップ布
  • まち針やバスティング糸でずれないよう仮止めします。

キルティングで固定する

  • 3層を縫い合わせる作業をキルティングと言います。
  • 直線キルトやダイヤモンドキルト、フリーモーションキルトなど方法は自由です。
  • 手縫いでもミシンでも可能です。

仕上げと縁取り

  1. キルトの端をバイアステープや布で包み込むように縫います。
  2. 端をきれいに縫い閉じて完成です。
  3. 最後にアイロンで整えると、より美しく仕上がります。

ベッドスプレッドに使いやすいサイズのキルト芯
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